2017.12.30
ご報告がすっかり遅れてしまいましたが＆このブログに何かを書くのも久しぶりなのですが、グローバル展開プログラムの国内研究会（12月2日・3日 於東京大学）が無事に終了しました（国内外からゲストを呼んだり、公募パネルを作ったり、いろいろ大変だったのですが、無事に終了してほっとしています）。この間、非常に多くの皆さまから、多大なるご協力をいただきました。お世話になった皆さまには深く感謝する次第ですm(_ _)m
もともとこのプロジェクトは日本学術振興会の受託研究で、「多文化共生デモクラシーの社会基盤設計」というテーマで2017年2月から開始したものです（プロジェクトのウェブサイトはこちら）。自分にとっては多分野の研究者で組織される大所帯の研究プロジェクトで、海外とのコミュニケーションも含め、難しいことや日々学ぶことも多いのですが、なんとか最初の公開研究会が終了しました。
当日の報告概要やレジュメなどは以下のページから閲覧可能です。
http://diverse-democracy.kyushu-u.ac.jp/2017/10/17/241
一応今後の予定としては、来年2月にカナダのブリティッシュ・コロンビア大学でセミナーをやったり、来年5月に福岡で国際シンポジウムを開催したりということを考えております。再来年（つまり2019年）には研究成果となる出版物の刊行やコロンビア大学でのミニ・カンファレンスといったことも予定しています。未確定なのですが、もしかしたら3月くらいに福岡でまた何かやるかもしれません（確定したらお知らせいたします）。というわけで、来年もたぶんたくさんイベント・セミナーの類をすると思いますが、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします！
