2015.04.14
これも以前にTwitterで紹介したものですが、論文検索に便利なサイトとしては以下のものがあります(文献検索などリサーチ関連のサイトはいずれ体系的に整理したいと思います)。人文・社会科学系の研究の場合、論文集の中の分担執筆や一部の商業誌は登録されてないこともあるので完全ではありませんが、研究の初期段階のリサーチ(つまり代表的な二次文献の渉猟)としてはとても有用ではないかと思います。
おそらく論文検索サイトとしてはもっとも有名なものではないかと思います。論文によってはPDFで閲覧可能です。
こちらは7つのサイト(CiNii, J-STAGE, PLOS, PubMed, IEEE, ScienceDirect, SpringerLink)から横断検索してくれます。かなり便利です。
国立国会図書館のサイト。利用者登録していなくともゲストログインで検索は可能です。コピーを送付してくれる遠隔複写サービス(登録者のみ)もあり、とても便利です。
文部科学省および日本学術振興会が交付した科学研究費助成事業の検索サイト。こちらは論文検索システムではありませんが、論文のベースになっている著者の問題意識や研究プロジェクト全体の概要を知るには便利で、研究課題、研究成果の概要や報告書が閲覧できます。
CiNiiのサービスのひとつ。全国図書館の蔵書検索ができます。
Webに公開されている文献を検索できるサイトです。外国語文献、日本語文献、学位論文などが検索できます。
英語圏の学位論文が検索でき、かつ必要であればPDFや製本したものを送付してくれるサービスもあります(有料)。
国際ジャーナルの総合検索サイト。書籍や学術雑誌のバックナンバー、最新号が検索・閲覧可能。英語圏の論文や先行研究などをチェックするにはとても便利です。
学際的な学術情報のポータルサイトで、雑誌論文や新聞記事にもアクセスできます。
学術的な論文、学術誌、書籍などにアクセスできます。