大学院法学研究院 准教授
大賀 哲

間接経費要望書

2017.05.19


 
さて、あちこちのSNSでご協力のお願いをしておりますが、こちらにも。

私大賀と一橋大学大学院経済学研究科の川口康平先生が発起人となって、自民党行政改革推進本部長の河野太郎議員に「研究の生産性向上のための間接経費の効果的な運用についての要望書」を提出することにいたしました。

簡単に言うと、研究者の研究環境改善のために(とくに研究者の研究時間を確保するために)間接経費を使えるようにしてください!という内容です(e.g. 非常勤講師雇用、研究支援者雇用など)。

具体的には5月21日、東大の五月祭の折に河野議員が教員サイドの意見を聞いて下さるというイベントがあるので、その際に手渡すことになります(私はこの通りアメリカにおりますので、川口先生にプレゼンしていただきます)。

というわけで、ご趣旨にご賛同いただける方は、賛同者になっていただけましたら幸いです。内容的には教員だけでなく、RAへの雇用を通じた大学院生への経済的支援や(間接経費のなかから代表者・分担者へ謝金・人件費をお支払いできるようにする等)非常勤の方の待遇改善も含まれておりますので、大学院生を含め広い意味で大学の研究に関わっておられる方であればどなたでも賛同者になることができます!どうぞ宜しくお願いいたします。

また要望書とは別に【研究者番号をお持ちの方】を対象とした「研究時間と間接経費の運用方法」についてのアンケートもあります。こちらもアンケート結果などを要望に反映させていただければと思っております。アンケート記入にかかる時間は15分ほどです(アンケートは匿名です)。こちらもご協力をいただけましたら幸いです。

賛同者記名もアンケートも要望書の特設HPから行えるようになっています。5月20日(土)正午まで受け付けています!どうぞ宜しくお願いいたします。
 


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