大学院法学研究院 准教授
大賀 哲

科研費申請

2016.11.4

20161104
さて今回、かなり悩みぬいて科研費の申請書を書いた。いや毎年悩みぬいてる気はするのだけど、今年はかなり念入りに。何度もいろんな人に見てもらって、修正して、修正して、ようやく提出(私の不完全な申請書をチェックしてくださった皆さん、本当に有難うございました!)。科研は出せる時に出すという主義なので重複制限に引っかからない範囲で申請書を書いている(なんだかんだ毎年書いている…)。

科研費と言えば、今年は申請書を書いている時期に、河野太郎議員がTwitter(+現実世界)で大活躍していた。たぶん同業者でTwitterやっている方は皆さんご存知だと思うが、河野太郎議員が研究者から要望を聞いて、それを文科省の官僚に伝え問題を解決してくれるという事案がここ数週間の間に複数回あった(こんな些細な問題も解決できないほど大学業界のロビイングは弱いのか?とか、そもそもこれ国会議員の仕事か?とか思わなくもないのだが、事態は好転しているのでそれで良いと思う)。

おそらく大学人以外の方には何の話かさっぱりだと思うのだが一応リンクを貼っておくと、下記のような問題の数々。申請書の罫線、Excel書式、統計データの問題など些細なことだけど結構面倒くさい問題の数々を解決する方向で河野議員が文科省に話をつけてくれている、という研究者にとっては誠に有難いお話!!

科研費のWord罫線問題に河野太郎議員が反応してくださった話
河野太郎議員(@konotarogomame)とネ申エクセル問題&オープンデータの話

そしてついには5年雇止め問題も!5年雇止めってなんですか?という方はこちらをご参照ください。

…と、こんな感じで次々と問題解決がはかられつつある。ついでに運営費交付金とか人件費もなんとかならんかな~とか思うのだが…この辺は大学裁量の世界なので難しいかなという気もしている。

科研の話に戻ると、今年からさりげなく成り行きで始めてみたことがある。結構いろんな人から科研の申請書見てください的なご連絡をいただくのだが、今年はついでに便乗して「じゃあ私のも見てください!」みたいな感じで交換日記的(!?)に科研の申請書を送り合って互いにコメントし合うというのをやってみた(といっても4人くらい)。計画・予定を立ててそうなったというよりも、行き当たりばったりなんとなく流れでそうなった。でも結構このシステムはいいなあと思っていて、周りに専門の近い人があまりいないというケースも少なくないように思うし、強敵・文部科学省や学術振興会を相手に(別に敵じゃないけど)、皆で協力できるところは協力するというのは悪くない戦略だと思うのです。

でも喉元過ぎればなんとやらでたぶん来年の今頃になると忘れてしまうので(笑)、ここに書き残そうかと思った次第。(ここ書いて意味があるのかどうかはわからないケド…)上に書いたような感じで、私と科研費申請書を交換して相互チェックしても良いよ~という方がもしいたら、いつでもお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
toga@law.kyushu-u.ac.jp
 


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